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2010.07.30
KEYO
こんにちわCAPです。
本日は連日の食ネタから変わってサーフ長文ネタを、、、
以前このブログでも紹介しましたがCAPのサーフボードはアウトラインが60年代中盤から後半に一世風靡したVeeボトムを有した板です。サーフィンの世界は昔のデザインやスタイルを継承する事が多々ありましてよく言うリバイバル。ファッションなどとも通じるものがあるリバイバルはスキーやスノーボードの世界には無いサーフの素晴らしいカルチャーの1つです。発売初期のBACKHILL(BURTONから発売された70年代後半のスノーボード)を使って滑る事は今でしたら有り得ないです。もちろん日進月歩の技術革新を否定する気はありませんが、先人を尊敬する気持ちを忘れ易くなるのも事実だと思います。
さて、サーフィンの技術でしっくりこないタイミングが長く続いていたのを最近すっきりとさせる事例がありました。バックハンドの波に対してテイクオフしてからファーストターンする際どうしても不安定になりがちでした。(直滑降からバックサイドのターンをする感じ)そもそもCAPの使用しているJOEL TUDOR TYPE-Kはその名もKEYO Surfboardというオーストラリアの有名なサーフカンパニーが当時世に送り出したVボトム。分かり易く言いますと「船底」のような形をしていまして、水上での抵抗を低減しかつルーズに動く性能を持ち合わせています。当時世界的なスーパースターだったNat Youngはこの板で今までのトラディショナルな動きから革命的な"縦の動き"を見せつけ世界チャンピオンになり衝撃的かつ革新的なデザインと言われました。
当時の写真や映像などを参考にしながらNat Youngやその他のKEYOに乗っているライダーの動き、、、特に腕の使い方を繰り返し見て初速度が遅い状態でかつ不安定な状況にどのようなポジションだったら板を安定するかをずっと研究していました。つまり板のリバイバルだけではなく動きのリバイバルです。もしかしたら最近のプロの方や有名なライダーの動きをマネする方が良いのかもしれません。しかしやはり先人の動きを取り入れる事はこの板をよりよく知る為には必要なステップと勝手に思いましてひたすらマネをいたしました。
コピーをして自分のスタイルにアジャストしていくと、先人の無駄の無い動きはそれ相応に意味合いがあったという事に気がつきました。結果右手の動きを意識して取り入れる事で板の不安定さは取り払われVeeボトム特有と言われるルーズさを感じながらハング5に繋ぐマニューバーが自分のものになっていくのを感じました。常に最新のライディング技術や最新のマテリアルが良しとする方向があります。しかし、たまには過去を振返る事はこのスポーツをより好きになる良い方法の1つだと思った1日でした。。。
CAP
*写真は全てKOOKBOXサイトから転用













